2025年は、WACHAにとって
「抹茶とは何か」を問い直し続けた一年でした。

抹茶を、ただの飲み物としてではなく、
自分の呼吸や感覚に立ち戻るための「時間」として捉え直すこと。
その考え方を、言葉にし、形にし、
少しずつ整えてきた一年だったように思います。

多くを語らずとも、
お茶を点てる時間そのものが、
誰かにとっての静けさや余白になっていたなら、
それ以上に嬉しいことはありません。

日々のなかでWACHAに触れてくださったすべての方へ、
心より感謝申し上げます。

どうぞ、よい年末のひとときをお過ごしください。